胃カメラ
どのような時に胃カメラ検査を受けた方が良いのでしょうか?
胃がんや食道がんなどの早期発見を目的に、これまで一度も検査を受けたことがない方は、年齢に関係なく一度検査を受けることをおすすめします。
また、胃カメラ検査を受けるべき具体的な症状については、当院ホームページに詳しく記載しておりますので、ぜひご参照ください。
胃カメラ検査には保険が適用されますか?
症状や健診などで医師が必要と判断した場合には、保険が適用されます。
ただし、患者様のご希望による検査(自費希望)については、保険適用外となり自己負担となります。
胃カメラ検査の費用はどれくらいですか?
保険が適用される場合、検査費用は全国一律で、自己負担割合(1~3割)に応じた金額となります。
当院ホームページには、保険適用時の目安となる料金表も掲載しておりますので、ご確認ください。
昨日からお腹が痛みます。当日に胃カメラの予約はできますか?
予約枠に空きがあれば、当日でも検査のご予約を承っております。
Webからの申し込みも可能です。予約が満員の場合でも、緊急性が高いと判断される場合はできる限り対応いたしますので、まずはお電話などでご連絡ください。
なお、午後以降は対応が難しい場合があるため、早めのご連絡をおすすめします。近隣医療機関からのご紹介がある場合も、柔軟に対応いたします。
お腹の調子が悪く、便が黒いです。診察前に食事をしても大丈夫ですか?
黒い便は消化管出血の可能性もあるため、緊急で内視鏡検査が必要になる場合があります。
そのため、食事は摂らずにご来院ください。少量の水やお茶は飲んでいただいて構いません。
風邪気味ですが、胃カメラ検査は受けられますか?
軽度の症状であれば検査は可能です。
ただし、喉の痛みが強い場合や体調が不安定な場合は、検査を延期することもあります。
最終的な判断は医師が行いますので、ご不明点があれば事前にご相談ください。
頭痛持ちです。内視鏡検査前に頭痛薬を飲んでも大丈夫ですか?
頭痛がある場合は、検査2時間前までに多めの水と一緒に頭痛薬を服用していただいて構いません。
ただし、バファリンなど血液をサラサラにする成分(アスピリン等)を含む薬は避けてください。
頭痛が頻繁に起こる方は、検査当日に頭痛薬をご持参いただくことをおすすめします。
妊娠中ですが、胃カメラは受けられますか?
当院では、妊娠中の方への胃カメラ検査は行っておりません。
安全のため、かかりつけの産婦人科医にご相談ください。
授乳中ですが、胃カメラは受けられますか?
授乳中の方でも、胃カメラ検査は可能です。
ただし、鎮静剤を使用した場合は、一時的に授乳を中断していただく必要があることもあります。詳しくは診察時に医師とご相談ください。
血液をサラサラにする薬を飲んでいますが、胃カメラは受けられますか?
抗血小板薬や抗凝固薬を服用中でも、基本的に胃カメラ検査は受けられます。
ただし、薬の種類や服薬状況によっては、検査中に生検(組織採取)ができない場合がありますので、必ず事前に医師へお知らせください。
認知機能が低下している人でも、胃カメラは受けられますか?
当院では、認知症など認知機能に障害のある方への内視鏡検査は、安全面を考慮し実施しておりません。
より適切な対応が可能な病院での検査をおすすめいたします。
車椅子を使用していますが、胃カメラは受けられますか?
当院では、車椅子の方を含む身体的制約のある方への内視鏡検査は行っておりません。
安全性を重視し、対応が整った医療機関での検査をおすすめいたします。
胃カメラの予約をしていますが、同時に腫瘍マーカーの採血も可能ですか?
腫瘍マーカー検査は、がんの診断が確定していない場合には原則として保険適用外となります。
ご希望の際は、医師にご相談の上、検査内容を判断いたします。
他院で胃カメラを受けたことがあります。ピロリ菌除菌治療を希望する場合、再度検査を受ける必要はありますか?
半年以内に受けた胃カメラの検査結果に「慢性胃炎」が記載されており、ピロリ菌検査で陽性が確認された場合は、再検査せずに除菌治療を受けられることがあります。
検査結果をご持参のうえ、医師にご相談ください。
(※この方針は、日本消化器病学会の見解に基づいています)
胃カメラの予約が9時〜14時の間なのですが、食事や薬はどうすればよいでしょうか?
【食事】前日の夕食は20時までにお済ませください。当日の朝食は摂らずにご来院ください。
【水分】検査当日の朝は、水・お茶・スポーツドリンクなどを、適度にお取りいただいて構いません。
【服薬】検査3時間前までに服用が必要な薬は、朝6時までに服用してください。ただし、糖尿病の治療薬やインスリンは検査当日の朝は中止してください。
胃カメラを14時以降に予約したのですが、ご飯や服薬はどうしたらいいですか?
【食事】検査前日の夕食は、通常通りお召し上がりいただいて問題ありません。検査当日の朝食は7時までにお取りください。ただし、固形物は避け、流動食(おかゆやスープなど)を軽く摂取してください。検査当日の昼食はお控えください。来院するまでの時間、十分な水分(お水、お茶、スポーツドリンクなど)を摂取していただくと良いでしょう。
【お薬】検査当日の朝に服用するお薬は、通常通り服用してください。ただし、昼に服用するお薬は中止してください。安全性を考慮し、特に70歳以上の方、心臓や脳血管疾患をお持ちの方、また糖尿病治療中の方には、午前中の検査をお勧めしております。詳細についてはご相談ください。
胃カメラ検査の際に持って行くべき物はありますか?
健康保険証(お持ちでない場合は身分証明書)をお持ちください。また、診察券、お薬手帳、紹介状、検査関連の書類があれば、それらも忘れずにお持ちください。事前に相談があった場合は、同意書や問診票もご持参ください。
胃カメラ検査を受ける際の服装について教えてください。
お腹周りが締め付けられない服装でお越しいただくことをお勧めします。検査中は横になり、胃に空気を入れながら観察を行いますので、動きやすい服装が適しています。また、装飾品や貴重品はお持ちにならないようにご注意ください。
痛みのない胃カメラ検査というのは、本当に痛みを感じないのでしょうか?
はい、適切な薬剤を使用して、眠っているような状態で検査を受けていただくことができます。ただし、鎮痛・鎮静薬への反応は個人差があり、まれに軽い不快感を感じることがあるかもしれませんが、ほとんどの方は痛みを感じずに検査を受けていただけます。当院には、多くの内視鏡治療やがん専門病院での経験を持つスタッフが在籍しており、患者様の安全を最優先に考えて、丁寧に検査を行っております。
検査後、帰宅するまでにかかる時間はどのくらいですか?
鎮静剤を使用した場合、検査終了後に約30分〜1時間ほどお休みいただきます。その後、画像を見ながら結果をご説明し、帰宅していただきます。覚醒の状態によって異なりますが、帰宅までに約1~2時間のお時間をいただくことがあります。
検査を受けた後、生活に関する制限はありますか?
鎮静剤を使用した場合、検査当日は車の運転やバイク、自転車の運転を避けていただく必要があります。また、激しい運動や長時間の入浴、サウナも控えるようにしてください。水分不足を防ぐため、こまめに水分補給を心掛けてください。
検査後、車やバイク、自転車の運転は可能ですか?
当院では、鎮痛・鎮静剤を使用して検査を行いますので、検査当日は車、バイク、自転車の運転は避けていただくようお願いしております。ご自身でお車やバイク、自転車で来院された場合、検査を実施することができませんので、ご留意ください。
病理検査の結果を電話やメールで確認することはできますか?
来院が難しい場合、医療オンライン診療〔導入予定〕で結果をお伝えすることができます。ただし、メールでの結果案内には対応しておりませんので、ご了承ください。
次回の胃カメラ検査を受けるタイミングについて教えてください。
検査後に結果を確認し、お勧めする検査頻度をご提案させていただきます。例えば、ピロリ菌による胃炎を発症していた場合、除菌後でも1年に1回の検査をお勧めしています。
大腸カメラ
いつ大腸内視鏡検査を受けるべきでしょうか?
大腸内視鏡検査は、大腸がんの早期発見を目的としてお勧めしています。特に40歳以上の方は、大腸ポリープや大腸がんのリスクが高まるため、未経験の方には一度検査を受けていただくことを推奨しています。また、お腹の調子が悪い、または便に異常がある場合は、大腸に何らかの問題が潜んでいる可能性があります。ご自身の健康状態に不安があれば、ぜひ一度検査をご検討ください。
便秘や下痢があっても大腸カメラは受けた方が良いでしょうか?
便秘や下痢は、大腸疾患の兆候となることがあります。排便に関する異常が長期間続く場合、原因を調べるために大腸内視鏡検査を受けることをお勧めします。早期に問題を発見することで、適切な治療が可能となります。
大腸カメラ検査は保険が適用されますか?
症状がある場合や、健診で精密検査が必要とされた場合、医師が必要と判断した場合は保険が適用されます。ただし、定期的な健康診断での検査や、患者様自身の希望による検査は自由診療となり、保険は適用されません。
大腸内視鏡検査の料金はいくらですか?
ほとんどの場合、健康保険が適用されます。そのため、検査費用は全国一律となり、患者様の負担割合は1~3割となります。保険適用の料金表は、当院のウェブサイトに掲載されていますので、そちらでご確認いただけます。
体調が悪くても大腸カメラ検査は受けられますか?
軽い風邪症状など、体調がそれほど悪くない場合は検査を受けることができます。しかし、体調が不安定な場合は、検査を延期することがあるかもしれません。最終的な判断は、担当の医師または看護師が行いますので、何かご心配な点があれば、お気軽にご相談ください。
頭痛持ちですが、検査前に頭痛薬を飲んでもいいですか?
頭痛が出た場合は、お持ちの頭痛薬を服用していただいて問題ありません。特に片頭痛をお持ちの方は、早めに服用することをお勧めします。ただし、バファリンには血液をサラサラにする作用があるため、検査前には服用を避けてください。また、普段から頭痛が頻繁に起こる方は、検査当日に予備の薬をお持ちいただくと安心です。
妊娠中でも大腸カメラ検査を受けることは可能でしょうか?
妊娠中の方には、当院での大腸カメラ検査は対応できません。かかりつけの産科医にご相談いただき、適切な対応をお取りください。
授乳中でも大腸カメラ検査は受けられますか?
授乳中でも大腸カメラ検査は受けられますが、検査の影響で授乳を一時中断していただく可能性があります。詳細については、受診時に医師にご相談ください。
生理と大腸内視鏡検査の予約日が被ってしまいそうです。どうすればよいでしょうか?
生理中でも、ナプキンまたはタンポンを装着いただければ、問題なく検査を受けることができます。必要に応じて、検査後の着替えもご準備ください。
血液をサラサラにする薬を飲んでいますが、大腸カメラは受けられますか?
血液をサラサラにする薬(例:バイアスピリン、エリキュース、イグザレルトなど)を服用中の方は、検査前にかかりつけ医の許可を得た上で、服薬を一時中断していただきます。服薬を続けたままでも検査は受けられますが、大腸ポリープの切除を行う場合には、出血のリスクが高くなるため、ポリープのサイズや数を考慮して総合的に判断します。血液をサラサラにする薬の休薬期間は薬の種類によって異なるため、事前にご相談ください。また、休薬された方には、検査結果説明時に服薬再開のタイミングについてもご案内します。ポリープのサイズが小さく、切除数が少ない場合、翌日には服薬を再開できることが多いです。
認知機能が低下している人でも大腸カメラは受けられますか?
認知症を患っている方には、当院での大腸カメラ検査は対応できません。患者様の安全を最優先に考え、病院での検査をお勧めしております。
車椅子を使っている場合、大腸カメラを受けられますか?
お身体に不自由がある方には、当院での大腸カメラ検査は実施しておりません。安全性を考慮し、病院での検査をお勧めしています。
事前受診から実際の大腸カメラまでの制限期間はありますか?
事前受診から大腸カメラ検査までは、最大で3ヶ月以内となります。事前受診では、腹部のレントゲンや血液検査を行い、安全に前処置薬を服用できるか、またポリープ摘出が可能かを評価します。これらのデータは3ヶ月以内に有効とされています。
前日にセンノシドを飲む理由は何ですか?
センノシドは腸の運動を刺激し、便を排出する作用があります。前日に服用することで、検査当日の便が柔らかくなり、2Lの下剤による腸の洗浄がスムーズに進むようになります。ただし、過去にセンノシドを服用した際に強い腹痛があった場合は、事前受診時にご相談ください。
大腸カメラ検査を受ける際、服装に気を付ける必要はありますか?
大腸カメラ検査ではお着替えが必要なため、着替えやすい服装での来院をお勧めします。また、予備の下着や靴下を持参いただけると便利です。
内視鏡検査後に車やバイク・自転車の運転は可能ですか?
当院では、快適で正確な検査を行うために鎮痛剤・鎮静剤を使用しています。そのため、検査後は終日、車やバイク、自転車の運転を避けていただく必要があります。自家用車やバイク、自転車でお越しの際には、別の交通手段でお帰りいただくことをお願いしています。
大腸カメラ検査を受ける際に持参するものはありますか?
検査時に必要なものは以下の通りです。
- 健康保険証(お持ちでない場合は身分証明書)
- 診察券(お持ちの場合)
- 検査同意書
事前問診票 当院では検査用の衣類をご用意していますが、予備の下着や靴下もご持参いただけると安心です。
大腸カメラ検査の検査時間について教えてください。
病変がなければ、検査は15〜20分程度で終了します。ポリープ除去などの処置が必要な場合は、20〜30分程度かかることがあります。
痛みを感じずに大腸カメラ検査を受けることは可能でしょうか?
鎮痛・鎮静剤を使用することで、眠りに近い状態で快適に検査を受けることができます。検査中の痛みの感じ方には個人差がありますが、当院の内視鏡医は豊富な経験を活かし、痛みを最小限に抑える配慮をしていますので、安心して受診いただけます。
昔、大腸カメラを受けたのですが、途中で諦めました。再度の内視鏡検査は可能でしょうか?
過去に大腸カメラ検査で途中で諦めた経験がある場合でも、再度受けられることが多いです。まずはご来院いただき、過去の経験や病歴を医師にお話しください。腹部手術を繰り返している場合や放射線治療歴がある場合は、腸管の癒着が進んでいる可能性があり、通常の内視鏡スコープでの挿入が難しいことがあります。その場合、特殊なスコープが必要となるため、適切な医療機関への紹介を行います。
大腸カメラ検査中で大腸ポリープが発見された場合、その場で切除されますか?
当院では、大腸ポリープの切除を日帰りで行っています。ただし、ポリープが大きい場合や数が多い場合には、入院が必要となり、高度医療機関に紹介することがあります。
ポリープを切除する際、痛みはありますか?
ポリープの切除時には痛みを感じません。腸の粘膜には痛みを感じる神経がないため、痛みなく切除が行えます。
検査終了後、帰宅までどれくらいの時間がかかりますか?
鎮静剤を使用した場合、完全に目覚めるまでに約30〜1時間お休みいただきます。その後、検査結果の説明があります。検査後、帰宅までには通常1〜2時間ほどかかることがあります。
大腸カメラ検査後の生活において制限はありますか?
鎮静剤を使用した場合、検査後は終日運転を避けていただきます。また、脱水症状を防ぐために、こまめな水分補給をお願いします。ポリープ摘出を受けた場合、術後1〜7日間に食事や運動、旅行に制限がかかることがあります。詳細については、検査後に担当医から説明があります。
病理検査の結果を電話やメールでお知らせすることは可能でしょうか?
病理検査の結果は、患者様がご来院できない場合、医療オンライン診療〔導入予定〕や指定期間内にお電話で再診を受けていただけます。メールでの結果の通知は、厚生省のガイドラインにより行っておりませんので、ご了承ください。
次回の大腸カメラ検査はいつ受ければよろしいでしょうか?
大腸カメラ検査を受けて、大腸の健康状態を確認した上で、次回の検査時期についてご説明いたします。通常、異常がない場合は2〜3年に1回の検査をお勧めしています。

